2008年10月14日火曜日

時には格好悪くとも節操なく付和雷同することも大切

三連休の最終日(月曜日)の世界の株式市場は大幅反発。今日の東京市場は朝からキチガイ騒ぎ。あまりに節操ないとも思ったが、おいらも成り行きで注文を入れまくる。だって安いんだもの。

  1. 武田を買い増し。木曜日の値段で買えた。安い!

  2. GEを買い増し。金曜日は猫も杓子も買われる中でGEだけは下げて(いろいろ事情があって)めちゃめちゃバーゲン価格になっている。ここはバフェット爺さんにフォロー。

  3. ワールドゲノム(投信)を買い増し。今後世界不況が続くから生活関連銘柄がいいのだが、食い物関連はキライ。先進国のグルメブームは所詮バブル。クスリで行く。

かなりの取得コストの低減化が実現。銘柄の整理も出来て、大暴落で得した。

世界の株式市場は反発したとはいえ、まだまだ半値戻し。少し落ち着いたといえ今後の見通しは不透明。今の段階は、10年単位の長期投資用には絶対「買い」だが、中短期で結果を出そうとすれば様子見が正解だろうと思う。だからおいらも目一杯の買いはしない。

世界的な「カネ余り」を正常化するには金融市場の大暴落が一番直接的な手段だが、それが各国政府の協調で強引に先延ばしされるとなるといったいお金はどこに行くのだろうか。国債か(ここ)。「国債バブル」が始まっているという。ニッポン政府が米国国債を目をつぶって買いまくるにせよ、その原資はおいらの税金。ダブルで損するのはいやだからニッポン国債だけは絶対買わない。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

バーゲンセールに殺到するオバさんの気持ちがよくわかりました。